横浜市港北区で3児の母をやっております。
このブログでは働きながらの育児にまつわるあれこれを書いております。
横浜市の保活体験談から書くシリーズ。
今回は「横浜市の保育園ってパートや派遣社員でも入れるの?」についてです。
横浜市というと保育園入園はかなり厳しいことで有名ですが、パートや派遣などの雇用形態だと入りにくいなどはあるのでしょうか。
解説します(*´▽`*)
横浜市保育園は派遣社員やパートでも入れる?
横浜市の保育園選考基準では、就労のために預けたい場合、雇用形態はいっさい選考に関係ありません。
つまりパートでも派遣でも正社員でも、同じ土俵で選考されます。
選考に関係あるのは「月に何日、1日あたり何時間働いているか」ということ。
例えば一般的なフルタイム勤務(Aランク)だと「月20日以上、週40時間以上就労している」という条件になります。
これを満たしていれば、雇用形態がパートやアルバイトだったとしてもAランクとなります。
シフト制の場合でも同様です。
週に何日、一日何時間、で判定されるだけで、特にシフト制だから不利になるということもありません。
利用申請の用紙に、雇用主との契約時間や日数を書く欄と、実際に過去6か月間の就労実績(日数と時間)を書く欄がありますので、その記載に従ってランク判定がされます。
ただし、派遣などで契約上はAランクになるのだけど、産休前の直近6カ月間で休んでいた月がある、などだと思ったようなランクにならない可能性があります。
例えば1カ月間派遣先がなくて休んでいた(有給以外)とかですね。
この場合はランクが下げられる可能性があります。
あくまで「働いていた日数と時間」で決まるので、正社員のフルタイム契約でも欠勤が多いと就労実績不足でBランク以下になる可能性があるということ。
ただし、悪阻で欠勤が多かったなどの事情がある場合は「特記事項」の欄に書くことができます。
この場合はやむを得ない事情として考慮がある可能性がありますので、雇用主に雇用証明書を書いてもらう際に書き添えてもらうよう、こちらから依頼すると良いと思います。
もう一つ最後に注意点として
横浜市の保育園は月16日以上、週16時間以上働いていないと入れないので、週3日のアルバイトでは選考対象外となります。
また、Aランク同士で少ない定員枠を争っている保育園も多いです。
パートでも月16日以上、週16時間以上働いていれば申し込みはできます。
希望する保育園や運やタイミングにもよりますが、厳しい戦いではあると思います( ゚Д゚)
横浜保育園選考ランクで派遣社員やパートは不利にならない
パートやアルバイト、正規社員や非正規社員と雇用形態は様々。
ですが、横浜市の保育園選考においては「実際どれくらい働いているか」が重視されるので、その意味では平等に選考されていますね。
ただし、直近半年の過去の勤務状況によっては産前の体調やら派遣先の都合やらで思うような記載ができない。。なんて場合もあるかもしれません。
その場合も特記事項欄など使って、最大限現状を伝えるようにしてみてください。
入所希望者側としては選考基準をしっかり把握して、間違いのないように申請していきましょう。
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