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小学校生活

子供に鍵を何歳から持たせるか目安と防犯上の注意&留守番のルールは?

投稿日:2019年4月15日 更新日:

ナツメ
ご訪問ありがとうございます

横浜市港北区で3児の母をやっております。

このブログでは働きながらの育児にまつわるあれこれを書いております。

保育園に預かってもらっていた幼児期が終わり、子供が小学校に上がると、鍵を持たせるかどうかという問題が出てきます。

学童など安全な預かり場所があって放課後必ずそこへ行くようであれば良いですが、自分で家へ帰ってくることもある場合、何かの事情で親がいない時間帯に帰宅することも考えられますよね。

 

ですが小学生になったばかりで鍵を管理させるってどうなの?大丈夫?というところは心配。

では子供に鍵、いつから持たせるのが良いのか、持たせる場合に注意すべき防犯上のポイントやルール作りなどについてまとめてみました。

ナツメ
セットで考えておくべき留守番の注意点についても確認していきましょう!
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子供に鍵は何歳から持たせる?持たせられる?

子供が小学校に上がると、どのタイミングで鍵を持たせるか?という悩みが出てきます。

 

世間一般的に言うと、小1で鍵を持たせるって割と少数派みたいですね。

だいたい小学校生活になじんできた2年生や3年生くらいから徐々に考えだしたりするようです。

 

ただ、ママがいつでも子供優先で動ける場合は良いのですが、そうはいかないお母さんも多いのでは。

仕事やパートからの帰宅で微妙に間に合わない!とか、専業主婦であっても、下の子が急に体調崩してどうしても小児科閉まる前に病院に行きたい!とかありますよね・・・

 

自分が家を空ける時間帯がどうしても子供の帰宅時間にかぶってしまう!という事情は少なからず発生する事態ではないかと思います。

で、こどもに鍵を持たせない場合、玄関前で寂しく待ちぼうけ…だけならまだしも、その間に変な人に目をつけられても怖いです。。

 

たびたびではなく年に何回というレベルであっても、我が子が家に入れずに立ち往生という事態は、何かと心配事の多いこのご時世では避けたいところですよね。

 

 

で、冒頭で書いた通り、小学校1年生から鍵を持たせても大丈夫か?ダメなら何歳から持たせられるのか?という話に戻りますが・・・

 

結論としては、「何歳から」とは一概には決められず、その子供の特性次第で考えるべき、と思われます。

 

というのも、小1であっても、親としっかり話をしてルールを守って鍵を管理できる子もいれば、小3、小4になってもしょっちゅうしょっちゅう鍵を失くすような子もいるらしい・・・(;´∀`)

 

なので、もし小学校1年生で、鍵を持たせたいけど小1で大丈夫か?というお悩みでしたら、お子さんの成長の状況や性格を考えて、持たせてみても良いかな、とパパママが思えれば持たせれば良いと思います。

 

 

ちなみに我が家の話をすると、子供が今年小学校1年生になりましたが、入学して3日目で鍵を持たせています。

 

うちは学童ではなく放課後キッズクラブ(※)に通わせることにしたのですが
※キッズクラブ:横浜市の制度で小学校内で放課後過ごせる場所を提供してくれる簡易版学童のようなサービス

 

キッズは一斉下校時刻(4月は17時)までなら子供が一人で下校できるんですよね(親のお迎えがいらない)。

毎日「○時に下校」とキッズへの連絡カードに記入して持たせるので、子供はその時間固定で帰ってきます。

 

ここで困るのが、下の子の都合やら、日によって自分の仕事の都合やらで、子供の帰宅時間に家にいられない場合!

我が家の場合、学校に通い始めて2日目でまさにそういう事態が発生しまして・・・小1の子供を玄関前で待たせることになりました(つд⊂)

時間にして10分弱だったと思いますが、子供はものすごく長く感じたみたいです。。

 

子供もかわいそうだし防犯面でも良くない・・・ということで、入学早々鍵を持たせることにしたわけです。

 

もちろん鍵を持たせるということは失くす可能性も出てくるわけですし、いざ渡すとなると多少悩みはしましたが・・・

もともと鍵を渡すのを薄々検討していたこともあり、子供も割と言ったことは守ることができる方なので、このような結論となりました。

 

小1だからまだ鍵を管理させるのは早い!と一概に決めるのではなく、管理できるかどうかは子どもの様子や家の事情などを総合的に見て決めれば良いのではないかと思っています。

 

そして、「まだ持たせられない」という結論になったのであれば、不在時に行く場所を決めておくとか、何が何でも子供の帰宅時には在宅しているように全力で工夫するとか・・・になりますね。

 

または、親が不在になりそうなときだけ持たせる、という対処などもあります。

この場合も、イレギュラーにその日その日で持たせるとなると、不慣れなどによる心配もあるかと思います。

 

このようにに、鍵を持たせると便利な面もありますが、その分リスクも出てくることなので、個別の状況をしっかり勘案して慎重に決定していきたいところですね。

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子供に鍵を持たる時の防犯上の注意点

うちの場合は小学1年生から鍵を持たせることにしたわけですが、もちろんただ渡すだけではなく、いくつか注意点を言い聞かせた上で持たせています。

 

  • 鍵をお友達など家族以外の人の前で出さない
  • 鍵が外から見える所に出しておかない
  • 玄関の周りに人がいないことを確認してから開ける
  • 鍵を開けるときはのんびりしない
  • ドアを開けたらただいまと言う(誰もいなくても)
  • 玄関に入ったらすぐにドアを閉めて鍵をかける

 

このようなことを鍵を使うルールとして子供と確認しました。

 

③の「玄関前で人がいない時に開ける」については、新聞配達や宅急便、なんらかの営業マンなど、一見怪しくなさそうな人であっても注意するように言いきかせています。

うちの場合は隣近所の顔見知りのおばさんや日頃から付き合いのあるマンションの管理人さんなどは別としてますが…それすらもケースによっては気を付けないといけない世の中ですよね(つд⊂)

 

こういったルールは、ただルールだけを教えるのではなくて、鍵を人にむやみに見せたらどうなるのか、鍵をなくしたらどうなるのか、知らない人がいるときにドアを開けるとどういう心配があるのか・・・

一つ一つ、どういう意味があっての注意点なのかを話し合うことが大切だと思います。

 

そして、子供は一度言っただけでは忘れてしまうと思うので、折々この注意点を確認して、防犯意識も一緒に身に着けていってもらうつもりです!

身近な危険や防犯などについて書かれた読みやすい本などもあるので

↑こちらはマンガで読みやすく、子供も良く読んでくれる人気シリーズだそう

この機会に親子で本に沿って知識を身に着けるのも良いですね。

子供に留守番させる時のルール

鍵を使って自分で帰宅するということは、子供が多少なりとも一人でお留守番する時間が発生するということ。

ですので、鍵を持たせると同時に、留守番の時の注意点についても言い聞かせが必要です。

 

とは言っても我が家は鍵を持たせていない年長児の頃から留守番を徐々に練習してきました。

ナツメ
鍵を持たせる前に、意図的に15分とか30分とかの留守番練習から始めるのも良いかもしれませんね。

 

我が家の留守番ルールは以下の通りです。

  • 玄関のチャイムが鳴っても出ない
  • 玄関のチャイムが鳴ってもドアの前まで様子を見に行ったりしない
  • 玄関のチャイムが鳴ってもインターホンのボタンは触らない
  • 電話が鳴っても知らない人(家族以外)の場合は出ない
  • ガスコンロや電子レンジ、包丁などの調理道具は使わない

 

特にチャイムが鳴っても出ないというのは鉄則ですね!

 

で、子供はドアは開けないまでも、玄関までそっと見に行ったり←気配を消してるようで消せてない(;´∀`)

あと、インターホンの応答ボタンを押さないといちいち録画されてしまうんですが、無駄な録画をさせないためなのか、ボタンを押してすぐ切るとか←ドアの外でもピッと音が鳴るので在宅丸わかり(;´∀`)

 

何回か練習で留守番させたときに、試しにチャイム慣らしてみたんですが、こういう↑行動がありました(;´∀`)

 

居留守してるようでできてないことって多いので、練習は本当にしておいた方が良いですね!

 

あとは、小1ではガスを使って何かするまではしないと思いますが、電子レンジは言わないと何かの間違いがあるかも。

レンジのあたためボタンなどはわかるのに、「レンジに入れられないもの」はまだわかっていないので、注意が必要ですね。

アルミカップやホイルなど入れてレンジしてしまうと危ないです!!

 

そして、包丁も言っておかないと意外と使ってしまうかも。

というか私自身が小学校低学年?中学年?の時に親の不在中に包丁で指切って、たまたま訪ねてきた知り合いのおばさんに助けてもらったことがありました( ゚Д゚)

日頃お手伝いなど練習させていると余計に自分で何とかしようとしてしまう可能性があるので、事前に言っておく必要ありですね。

子供に何歳から鍵を持たせるかと留守番ルールまとめ

子供に鍵をいつから持たせるかは、そのお家の状況や子供の性格・成長に応じて考えて決めるべきで、「小1だから無理」とか「小4だからOK」と一概に決められるものでもありません。

持たせるとなったら、事前のルール作りと鍵の扱い方練習や留守番の練習もしっかりしたうえで持たせたいですね。

 

鍵の管理は大丈夫なんだけど留守番がどうしても怖くてできない!という子どももいるので、鍵と留守番のセットで総合的に見て判断しましょう◎

 

お留守番がどうしても心配(パパママが)という場合は、最近は手ごろな室内用監視カメラなんかも検討してもいいかもしれないですね。

これくらい機能があっても結構お手頃なんですね・・・!

 

パパママもお子さんも安心できる方法を考えていきましょう◎

 

小学生に鍵を安全に持たせるための具体的なアイデア集についてはこちらもご参考にしてください!↓

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それでは!
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